【profile】
フードコーディネーター
渡辺 ゆき Yuki Watanabe
料理はもちろん、スタイリングから執筆までこなす。現在フォトグラファーの夫小林キユウ氏とこの春から大学生になるお子さんとの3人暮らし。お料理のプロが暮らしの中で使うはちみつ活用術をご紹介します♪


 

新じゃがいも、春キャベツ、スナップえんどう、新玉ねぎ……。みずみずしさや甘み、柔らかさが魅力の春野菜の季節がやってきました。旬ならではの繊細な春野菜を堪能するには、あまり手をかけないのが一番! 「三代目の蜂蜜」とシンプルな調味料でささっと作る、蒸す、和える、焼く料理をご紹介します。


1_春野菜の蒸し物:約20分
2_春野菜のグリル:約15分
3_せりのはちみつヨーグルト和え:約5分

今回使った春野菜はこちらですが、他にも菜の花やさやえんどう、絹さやなどなどお好みのものを使ってくださいね!


1_春野菜の蒸しもの
【材料】2~3人分 【時間】約20分
・新じゃがいも…1個

・スナップえんどう…6~8本
・にんじん…1/2本
・ゆでたけのこ…100g
・新玉ねぎ…1/2個
★はちみつ梅マヨディップ
「三代目の蜂蜜」
・マヨネーズ…各大さじ1、たたいた梅干し…1個分(8~10g)
★肉味噌ディップ
「はちみつ肉味噌」・植物油…各大さじ1、酢…小さじ1


春野菜のグリル
【材料】2~3人分 【時間】約15分
・キャベツ、にんじん、新玉ねぎ…各適量
★はちみつカレーソース
「三代目の蜂蜜」・しょうゆ…各大さじ1、カレー粉…小さじ1オリーブ油・塩…各適量


せりのはちみつヨーグルト和え
【材料】2~3人分 【時間】約5分
・せり(またはクレソン)…1/2束(50~60g)
・ギリシャヨーグルト(パルテノなど)…1個(100g)
「三代目の蜂蜜」…大さじ1
・塩…小さじ1/4


今日作るのは、どれも申し訳ないくらい簡単な物ばかりですが、まずは蒸し物を作ってみましょう。シンプル・イズ・ベスト! ということで、切った春野菜を蒸籠にどんどん入れて蒸すだけ。蒸篭がなければ、蒸し器でも何でもOK!
詰めたらふたをして沸騰した鍋にのせ……、強めの中火にかけ、あとはほったらかしで10~15分蒸すだけ!
加熱を待つ間に、ディップを作ります。味の決め手は、「三代目の蜂蜜」
春野菜のおいしさを引き立てるように、シンプルな調味料を混ぜるだけです。1つめは、「三代目の蜂蜜」、マヨネーズ、たたいた梅干しをぐるぐる…。
もう一つは、「はちみつ肉味噌」で。植物油、酢も加えて混ぜ混ぜ。「はちみつ肉味噌」がない場合は、味噌、「三代目の蜂蜜」、植物油…各大さじ1、酢小さじ1を混ぜてもおいしいですよ。続いて、焼き野菜です。フライパンにオリーブ油をひき、食べやすく切った野菜を並べ、じっくり焼くだけ。フライパンにオリーブ油をひき、食べやすく切った野菜を並べ、じっくり焼くだけ。
軽~く塩をふったら、あとは「三代目の蜂蜜」としょうゆ、カレー粉を混ぜたソースを食べるときにかけて完成!最後は、せりのはちみつヨーグルト和え。「三代目の蜂蜜」と相性抜群の、ギリシャヨーグルトを使います。材料を混ぜます。はちんみつの甘みがせりの苦みを引き立てた、大人の味です。
ざく切りにしたせりを、生でわっさりと使ってくださいね!
調味料とせりを和えたら完成です♪