【profile】
フードコーディネーター
渡辺 ゆき Yuki Watanabe
料理はもちろん、スタイリングから執筆までこなす。現在フォトグラファーの夫小林キユウ氏と高校生の女の子の3人暮らし。お料理のプロが暮らしの中で使うはちみつ活用術をご紹介します♪
大切な人に贈ったり、自分のために作ったり……。チョコレートのスイーツが気になる季節がやってきました! そこで今月は、「三代目の蜂蜜」とチョコレートではちみつ生チョコを作ってみました。チョコレートを控えめにして「三代目の蜂蜜」とココアを加え、風味をアップ。ビターで濃厚な大人のスイーツをお楽しみくださいね!
はちみつ生チョコの材料は、チョコレート、生クリーム、三代目の蜂蜜、ココアパウダーの4つ。他は、最後にまぶすものと、おまけで作ったマフィンの材料です。
●はちみつ生チョコレート
【材料】約12個分 【時間】冷やす時間を入れて60分
・板チョコレート(ビター)…1枚(50g)
・バター…10g
・生クリーム…大さじ3
・ココアパウダー…大さじ6(30g)
・「三代目の蜂蜜」…大さじ2
・まぶすもの(ココアパウダー、ココナッツファイン、フリーズドライいちご)…各適量
●抹茶風味のはちみつ生チョコレート
【材料】約8個分 【時間】冷やす時間を入れて60分
・板チョコレート(ホワイト)…1枚(40g)
・バター…10g
・生クリーム…大さじ1
・「三代目の蜂蜜」…大さじ2
・ココナッツファイン…大さじ3~4
・抹茶…適量
●はちみつチョコレートマフィン
【材料】直径約6㎝のマフィン4個分 【時間】約30分
・「ぶんぶんのパンケーキミックス」(または、ホットケーキミックス)…100g
・板チョコレート(ビター)…1枚(50g)
・バター…40g
・卵…1個
・牛乳…大さじ4
・バター…40g
・ココアパウダー…15g
・「三代目の蜂蜜」…大さじ1
では、早速スタート。
まずは、チョコレートを湯煎にかけて溶かします。チョコレートは、パキパキと細かく割ればOK!
溶けてきたら、バター、「三代目の蜂蜜」、生クリームを加えます。
滑らかになるまで混ぜます。最後にココアパウダーを加えてさらに滑らかになるまで混ぜます。
生地が完成したら湯銭から外し、ざっくりと12等分してバットに並べ、冷蔵室で30分くらい休ませます。
生地がほどよくかたくなり、扱いやすくなったところで手のひらで丸めまして……。
最後に、コココナッツファインなどをまぶして完成。
少し深さのある容器などにまぶしたいものを入れ、生チョコを入れたら軽く揺すります。
コロコロ~と転がって、自然にまぶしたいものがくっつきます。こーんな感じに完成です。もう一品は、材料をちょこっと変えた味変バージョン。
作り方はどちらも同じなので、こちらもぜひお試しくださいね!さらに、バレンタインデーも近いので、おまけをもう一品。「三代目の蜂蜜」を使ったチョコレートマフィンです。
材料のチョコレート粗く刻み、バターは電子レンジで10~20秒加熱します。ボールに卵、牛乳を入れ混ぜ、「ぶんぶんのパンケーキミックス」、ココアパウダー、「三代目の蜂蜜」の順にどんどん加えて混ぜ、準備しておいたチョコレート、溶かしバターを加えてさっくりと混ぜたら、型に入れて焼くだけ。
ぶんぶんのパンケーキミックスで、しっとりふっくら。食べたそばから口福な気持ちでいっぱいになれそうですね!