最近の猛暑続きで、いよいよかき氷の季節がやってきたことを日々実感しています。
ちょうど2年前にかき氷機を買いましたが、いますぐ食べたいとなっても、専用の氷をつくるのに少し時間がかかることから、手軽で、ハマっているというか再燃しているのがフタバ食品さんの「サクレ レモン」。
ワタクシが幼少のころからあった我が家の定番で、1985年発売というからあらためて驚きです。
昔から、なぜか「サクレ レモン」の食べ方は決まっていて、フタを空けたら、すぐにかき氷の中から凍った輪切りレモンを発掘してフタによけます。輪切りレモンは最後のお楽しみ。
たったこれだけのことですが、たぶん、このエンタメ的なひと手間が食べる楽しさを増やしてくれるのだと勝手に思っています。
これだけ見た目カキンカキンに凍っていても、スプーンですくうと思ったよりもサクサクに入っていきます。あとは、時間の経過とともに溶けていく冷たいかき氷を楽しみながら、最後のほうに輪切りレモンを丸ごと食べてフィニッシュ。輪切りレモン込みで、「サクレ レモン」の美味しさだと思っています。
昔アイスは一日一個と親からの言いつけもあったので、この大容量も子どもながらに好きな理由でした。
それで大人になった今の食べ方といえば、「サクレ レモン」に二代目の蜂蜜を入れること。
レモンかき氷にお好みの量のはちみつをかけて、ぐるぐるとかき混ぜて食べるだけです。都度、追いはちみつしながら楽しみます。冷たくて硬くなったはちみつもまた美味しい。
おそらくコレが、いちばん簡単に、美味しいはちみつレモンかき氷をつくる方法なのではないかと思っています。
大ベストセラーの「サクレ レモン」。そのままでももちろん美味しいですが、はちみつでアレンジしてもかなり美味しい。
この夏、手作りかき氷とともに何度登場するかわかりません。
【profile】
ぬくもりWebディレクター
清 真一朗 Shinichiro Sei
静岡市から電車で片道2時間半かけて毎日三ヶ日に通う自称旅人。甘いものとお酒が大好きな二児の父。毎日の運動量を超えるアルコール摂取で、ぽっちゃり体型を隠し切れないのが唯一の悩み。
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