【profile】
フードコーディネーター
渡辺 ゆき Yuki Watanabe
料理はもちろん、スタイリングから執筆までこなす。現在フォトグラファーの夫小林キユウ氏と高校生の女の子の3人暮らし。お料理のプロが暮らしの中で使うはちみつ活用術をご紹介します♪


もうすぐ、ハロウィーン! 大人も子どももちょっとわくわくする秋のイベントは、三代目の蜂蜜を使ったかぼちゃのメニューで満喫しましょう。パクッと食べやすい甘みのあるコロッケと、炊飯器で作る簡単ピラフ。どちらも、びっくりするくらい簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね!


 

ハロウィーンごはんの主役は、かぼちゃ!  ほくほくとして「三代目の蜂蜜」との相性も抜群です。今回は、ピラフとコロッケに使います。

*かぼちゃのカレーピラフ
【材料】3~4人分 【時間】実働約5分+ご飯を炊く時間
・米…2合
・かぼちゃ…100g
・玉ねぎ…1/4個
・ブロックベーコン…80g
・A(カレー粉小さじ2、塩小さじ1、コンソメの素小さじ1/2、こしょう少々、〈あれば〉ローリエ1枚、水2カップ)
「三代目の蜂蜜」…大さじ1

*かぼちゃの揚げないコロッケ
【材料】2~3人分       【時間】約15分
・かぼちゃ…300g

・玉ねぎのみじん切り…1/4個分
・A(「三代目の蜂蜜」蜜大さじ1、塩・こしょう各少々)
・パン粉…30g
・油…大さじ1


まずはピラフから。かぼちゃとベーコンはコロコロに切って、玉ねぎは粗みじんにカット。これで下準備は完了!
炊飯器の内釜に、研いだ米、具材を入れたら、あとはAの調味料と水を投入しスイッチポン!丁寧に作るなら具材を炒めたいところですが、炒めずに炊いても十分おいしいので
今回はかわいく手抜き(笑)。
ピラフが炊けるのを待っている間に、コロッケを作ります。コロッケといっても揚げないので、かなりお手軽でヘルシーです。かぼちゃは種とワタを取って耐熱容器に入れ、水大さじ1をふってラップをかけ、電子レンジ(600W)で4分加熱する。硬い場合は、様子を見ながらもう少し加熱する。まずはかぼちゃをレンチンし、皮をむきます。かぼちゃは切らずにレンチンし、切る手間もカット。
皮をむいたら、温かいうちにマッシュ。さらに具材を加えていきます。みじん切りにした玉ねぎは耐熱容器に入れてラップをかけ、電子レンジで30秒加熱。Aの調味料や「三代目の蜂蜜」を加え混ぜます。混ざったら2口くらいの食べやすい大きさに丸めます。
続いて、焦がしパン粉を作ります。揚げない代わりに、パン粉を炒めちゃうというわけです。弱火でこんがりときつね色になったパン粉に丸めたかぼちゃを入れ、フライパンを軽くゆすります。
ゆるゆる~っとゆするだけで、パン粉が自然について完成!
ピラフが炊けたら、「三代目の蜂蜜」を加えてさっくりと混ぜます。「三代目の蜂蜜」はお好みで増やしても◎。
食後のスイーツは、最近スーパーで見かけるようになったみかんと「三代目の蜂蜜」でゼリーに。レシピも最後にご紹介しておきますね♪甘酸っぱいみかんと「三代目の蜂蜜」が最高に合うので、こちらもぜひお試しを~!
*おまけのレシピ*
はちみつみかんミルクゼリー
【材料】2~3人分
・粉ゼラチン…1袋(5g)
・牛乳…250㎖
・みかん…1個
・みかんの薄切り…2~3枚
「三代目の蜂蜜」蜜…適量
【作り方】
①小さな器に水大さじ2を入れて粉ゼラチンをふり入れ、ふやかす。
②小鍋に牛乳、「三代目の蜂蜜」大さじ1を入れて弱火で温めて混ぜ、はちみつを溶かす。火を止めて1を加えてよく混ぜ、グラスに注ぐ。
③みかんは薄皮をむいて2に入れ、冷蔵室で冷やす。固まったらみかんの薄切りをのせ、食べるときに「三代目の蜂蜜」をお好きなだけかける。