皆さまこんにちは。
ぬくもり工房の川辺です。
先日、東京に外部研修に行ってきました。
本日はそこでの気づきのひとつをお話したいと思います。
今年で3年目になりますが、入社時から外部研修は物凄く苦手意識があります。社外に出ると、人見知りが全面にでてしまいます。
今回、通絆事業部3年目の同期と一緒に参加しました。
入社当初は同じマンション内に住んでいて、仕事終わりに毎日夜遅くまで話し込み、平気で日付を超えてしまうほど仲良しでした。
その一方、当初は同じ研修チームでもあったので仕事内でも常に一緒。丁寧に落とし込んでから動き始める同期と、スイッチが入ると周りが見えなくなったまま勢いよく動き出す私は真逆の素質の持ち主で、ぶつかることも多々ありました。「あゆむ(ぶんぶんファミリー内での私の愛称)が勢いよく動きすぎることが追いていけなくて、負担になることがある」と当時は良く言われました(笑)今思うと、面と向かって正直に言ってくれたからこそ、仕事外でもかけがえのない存在になっていたように思います。
休みの日も本当に良く遊びに行きました。初めての長期連休、私の地元に一緒に来てくれたときの写真。
研修期間が終わり、同期は通絆事業部に、私は工房事業部に配属が決まりました。私の引っ越しも重なり、仕事内でも仕事外でも話す機会が各段に減りました。プライベートで腰を据えて話す機会がないと、仕事内では度々ぶつかってしまいます。「何?」とせかせか動きながら話を聞いてしまい、こんな風にしたいんじゃなかったのになぁと後悔することも多くありました。
3年目になって、偶然のようだけど必然にも思える同期と研修に参加する機会。人見知りしてしまう私とは反対に、研修内では同期の素敵なところを沢山目にしました。年上でも物怖じせず、滑らかに関係を築ける姿。活き活きを周囲と関わる姿。自分にない一面を持ち合わせていて、純粋に素敵だなと思いました。
研修中は久しぶりに面と向かって話す機会も作ることができました。考え方が違うからこそ、お互い違った視点からのアドバイスをできるし、相手のことを本気で応援したいと思えました。同期だけど、ライバルではなく支え合う関係なのだと、考え方が違うからこそ、手を取り合ったらどこよりも強いのではないかと、お互いがそう思うことができました。
研修が終わり、挑戦は始まったばかりですが、お互い手を取り合って強く前に進み続けたいと思います!
今日もあなたの心が「ぽっ」と温まりますように。