【profile】
栄養士/ベジフルビューティーアドバイザー
山下 枝利子 Eriko Yamashita
保育園栄養士、大手食品メーカー、東京のカフェ勤務などを経て、現在は食×美を軸に栄養士として活動。五感が喜ぶこと、インテリアや食卓まわりのコーディネートなど暮らしにまつわることが好き。
Instagram @eri_k_o_


ちょうど2年前の4月、こちらでコラムを書かせていただくことになり、初めてのコラムの内容に選んだのが、はちみつバタートーストでした。
はちみつのある暮らしと聞いて、まずはじめに作りたかったものが「はちみつバタートースト」だったのです。それから早2年が経ち、今回三代目の蜂蜜を手にしたときに、もう一度原点にかえり、はちみつバタートーストを作ってみようと思いました。


もちろん、コラムに書くとき以外にもよく作ってはいるのですが、今回はせっかくなので、二代目の蜂蜜三代目の蜂蜜をバタートーストで食べ比べてみることにしました。


食パンは、網焼きが好きです。外側はこんがりと、中側はもちっと。
じっくりと火を通し、焼いている間にコーヒーを淹れます。
パンの焼ける香ばしい香りと、湯気とともに立ち昇るコーヒーの香りがとても幸せな気持ちになります。


まず、三代目の蜂蜜は初めて食すということもあり、ストレートにそのままはちみつのみを頂きました。
その後、バタートーストにそれぞれをつけて食べ比べ。
岩塩をパラリとふって、塩バタートーストに。
甘味と塩味のバランスがやみつきになる美味しさです。


二代目の蜂蜜三代目の蜂蜜もどちらも美味しいことに違いはないのですが、三代目の蜂蜜の方がより花感があるように感じました。
はちみつの優しい甘さ、鼻にふわっと抜ける感じの花感、とても上品でいちごなどのフルーツにも合わせてみたくなり、フレンチトーストにして食べ比べもしました。
いちごとバナナをたっぷりと乗せて。


今回の記事は、あくまでも私個人の感想です。
みなさまも良かったら、二代目の蜂蜜三代目の蜂蜜
食べ比べを楽しんでみてくださいね。


今月の始め、お散歩中に撮った一枚。
はちみつのように、優しく柔らかいピンク色の桜を見て
心もふんわり癒されました。


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