【profile】
栄養士/ベジフルビューティーアドバイザー
山下 枝利子 Eriko Yamashita
保育園栄養士、大手食品メーカー、東京のカフェ勤務などを経て、現在は食×美を軸に栄養士として活動。五感が喜ぶこと、インテリアや食卓まわりのコーディネートなど暮らしにまつわることが好き。
Instagram @eri_k_o_


だんだんと暖かくなり、小鳥の囀りを聞いたり草花を見たり、春がすぐそこまでやってきているのだなぁと感じています。


冬の間はスープやお味噌汁など身体が芯から温まり、栄養も摂れる朝食が主流だったのですが、(ポタージュにはちみつもとても合います。それはまたの機会にご紹介しますね。)最近は暖かくなってきたので、サラダなどの生野菜も朝食に食べるようになりました。


最近はカマンベールチーズがお気に入りで、春巻きにしたり、グラタンに入れたりスープに載せたり、いろいろな食べ方をしているのですが、中でもお気に入りはカマンベールチーズトーストです。


食パンやバケットにカマンベールチーズを乗せて、トースターでとろけるまで焼き、黒胡椒とはちみつを垂らせば、幸せな朝食の出来がり。わたしは、胡桃やレーズンなどのドライフルーツが入ったハード系のパンに乗せて食べるのが好きです。


はちみつの優しい甘さと、カマンベールチーズの塩味、ピリッとアクセントに黒胡椒。それぞれが持つポテンシャルが見事にマッチ。
カマンベールチーズ以外のチーズでも美味しいですし、何種類かのチーズを混ぜてもよさそうですね。いろいろなチーズでも試してみたいと思います。皆様もお気に入りのチーズが見つかりましたら是非教えてくださいね。私は早くもチーズトーストモードがあるトースターが欲しくなっています。


こちらの写真は最近常備しているレモネードシロップ。
甜菜糖とレモンを交互に瓶に入れ、最後にはちみつを注ぎます。
2日に1回くらいは全体が混ざるように瓶をゆすります。
お湯で割ったり、ヨーグルトやアイスクリームに掛けたり、レモンスライスのみを取り出してパンに乗せて食べても。
その他、はちみつレモンの応用レシピは過去に記事にも記載していますので、良かったら覗いてみて下さいね。

自家製はちみつレモンのある暮らし ~応用編~
自家製はちみつレモンのある暮らし ~応用編2~

花粉症がある方には厳しい季節かと思われますが、一度しかない2024年の春をはちみつとともに、心地良く楽しみたいと思います。


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