長坂養蜂場のマスコットキャラクター「ぶんぶん」が好きな我が家にとって、これ以上のものはないというくらいの商品がついに登場しました。

長坂養蜂場の創業88周年を記念して、あらたに仲間入りした「はちみつぶんぶん最中」。

上質な黄色い箱に、整列した 6体のぶんぶんが可愛く描かれたパッケージが、見た目からして手に取りたくなる品です。

ぶんぶんのイラストだけでも可愛いのに、なんといっても最中の皮がぶんぶんのカタチをしているのがポイント。
さらには、ぶんぶんの皮に、はちみつあんこを自分で詰めて食べる手詰めタイプ。

本品をおうちに持って帰ったら、まずはパッケージが可愛い、箱を開けたらぶんぶん型の皮が可愛い、そして、ひと手間かけて食べるのが楽しい、と家族中から、どこを切り取っても好評でした。

かんじんな味はというと、その見た目とは裏腹に、本格的な和菓子そのもの。はちみつあんこの口に広がる甘さもたまらないですが、ぶんぶんの最中皮のサックサクとした食感が、アクセントにも。既製ではなく、その都度手詰めするタイプだからこそ、皮自体もよりフレッシュで美味しいのだと思います。

さっそく我が家では、誰もが想像する最中アイスを作ってみることに。はちみつあんこが存在感十分なので、市販のミルクアイスも負けないくらいの濃厚なものを選ぶか、個人的にはミルクアイス:あんこの割合を、6:4や7:3にするとちょうど良いかと思います。これからの季節、抹茶アイスでもいいかも。

もちろんこのあたりはお好みなので、自分好みの割合や食べ方を、あーでもないこーでもないと、家族や友人同士、または研究熱心な方おひとりで、探しながら食べるのが一番楽しいかと。かなりエンタメ性が高いお菓子です。

箱のサイズや質感もいいので、ちょっとしたお手土産にもぴったり。
美味しいだけでなく、可愛くて、楽しいと思えるお菓子、見つけました。


【profile】
ぬくもりWebディレクター
清 真一朗 Shinichiro Sei
静岡市から電車で片道2時間半かけて毎日三ヶ日に通う自称旅人。甘いものとお酒が大好きな二児の父。毎日の運動量を超えるアルコール摂取で、ぽっちゃり体型を隠し切れないのが唯一の悩み。

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