どこのコンビニのレジ横にも置かれているドリンクマシーン。あらためてその便利さを熱弁する必要はないと思いますが、淹れたての美味しいコーヒーがいつでも気軽に買える時代になったのは嬉しいことです。さすがコンビニといったところですが、コンビニのアイスコーヒーの特別な飲み方を紹介します。
それはシロップではなく、二代目の蜂蜜を使うところ。ただそれだけですが、ここは譲れません。
長坂養蜂場に入社するまでは、はちみつはせいぜいトーストにつけるくらいの食べ方しか知りませんでした。二代目の蜂蜜と出会っていなければ、いまだその考えに変化はなかったかもしれません。
二代目の蜂蜜を知ってからというもの、ヨーグルトやチーズ、ホットミルク、紅茶、料理の調味料にまであうことを心から実感。コーヒーもそのうちのひとつです。
通常クセのある市販のはちみつだと、コーヒーに入れても、コーヒーの苦味や酸味と、はちみつのクセがぶつかり合ってしまうと感じますが、二代目の蜂蜜は違いました。
もちろん、単独で口にするとはちみつの自然な風味を感じますが、何かと一緒にした時、また調味料として使った時は、突然その姿を消して素材の良さをより引き出してくれる気がします。
ちなみに、はちみつが苦手な妻も、コーヒーや紅茶、料理などに二代目の蜂蜜を使います。
そろそろ秋の気配を感じる8月末。
それでも、まだ暑さを十分に感じる休日に、妻と二人で近くの公園のベンチに座ってアイスコーヒーを飲みながら、ただ過ぎていく時間をぜいたくに味わいました。たまには、こんな過ごし方もいいかも。
妻はわりと甘めに、はちみつをたっぷり。ワタクシは苦みを感じられるよう、はちみつを少なめにします。
二代目のミニボトルをいつでも持って出かけ、コンビニで買ったドリンクに、はちみつを好きな量いれるだけのひと手間。
ただそれだけで、特別なひとときになる気がしています。
【profile】
ぬくもりWebディレクター
清 真一朗 Shinichiro Sei
静岡市から電車で片道2時間半かけて毎日三ヶ日に通う自称旅人。甘いものとお酒が大好きな二児の父。毎日の運動量を超えるアルコール摂取で、ぽっちゃり体型を隠し切れないのが唯一の悩み。
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