【profile】
フードコーディネーター
渡辺 ゆき Yuki Watanabe
料理はもちろん、スタイリングから執筆までこなす。現在フォトグラファーの夫小林キユウ氏と高校生の女の子の3人暮らし。お料理のプロが暮らしの中で使うはちみつ活用術をご紹介します♪
キッチンに立つのが憂鬱になるほど暑い日が続きますが、こんな時期こそしっかりご飯を食べたいものですね! そこで今回は、白いご飯がどんどん進むご飯のおともです。「二代目の蜂蜜」を使って味に深みを出した、冷蔵庫にあるとちょっと嬉しい4品です。
今日は 麻辣卵、にらのはちみつしょうゆ漬け、モッツアレラチーズのはちみつめんつゆ漬け、そぼろの4品。おもな材料は、こちら! 夏なので、材料も、手間も、とにかくミニマムにいきましょう!
●麻辣卵(はちみつ入りピリ辛味卵)
【材料】作りやすい分量 【時間】漬込み時間7~8時間
・卵…5~6個
・めんつゆ(3倍濃縮タイプ)…100㎖
・「二代目の蜂蜜」…大さじ1~2
・ねぎのみじん切り…10cm分
・白いりごま…大さじ1
・水…50㎖
・ラー油(または、ごま油)…小さじ1~2
●にらのはちみつしょうゆ漬け
【材料】作りやすい分量 【時間】漬込み時間2~3時間
・にら…1束(約100g)
・めんつゆ(3倍濃縮タイプ)…大さじ4
・「二代目の蜂蜜」…大さじ1
・ごま油、白いりごま…各大さじ1
・酢…小さじ2
●モッツアレラチーズのはちみつめんつゆ漬け
【材料】作りやすい分量 【時間】漬込み時間7~8時間
・モッツアレラチーズ(ミニサイズ)…1袋
・Aめんつゆ(3倍濃縮タイプ)…50㎖
・「二代目の蜂蜜」…大さじ1
・オリーブ油、粗びき黒こしょう…各適量
●そぼろ
【材料】作りやすい分量 【時間】10分
・ひき肉(鶏肉か豚肉)…200g
・「二代目の蜂蜜」、味噌、酒…各大さじ2
・小麦粉…小さじ2
・おろししょうが…小さじ1
まずは、麻辣卵を作りましょう。「二代目の蜂蜜」やめんつゆを混ぜたつけだれに半熟卵を漬けた、ちょっぴり辛い「韓国版味卵」といったところでしょうか。とっても簡単ですが、ポイントは、卵をいい感じの半熟にすること。沸騰したお湯に卵を入れたら、きっちり7分ゆでと覚えておいてくださいね!
ゆであがったら、すぐに冷水へ。そのまま置いておくと余熱で火が入り、半熟感がなくなり残念な仕上がりになってしまいますよ!
殻をむいたら……、たれに漬けるだけ!たれの材料は事前に保存容器や厚手のビニール袋に入れてよく混ぜておきます。冷やしておいたゆで卵の殻をむいて冷蔵室で一晩くらいつけたら完成!
続いて、にらのはちみつしょうゆ漬け。にらだれを作るおうちは多いと思いますが、ぜひ入れてほしいのが、「二代目の蜂蜜」。
しょうゆや酒だけでは醸し出されない、奥行きのある味わいになります。にらをざくざく切りまして…。あとは、たれにからめて漬けるだけ! ご飯のおともはもちろん、豆腐やゆでた肉にかけたりてもイイですよ!
もう一つ、漬けるだけでできちゃうのが、モッツアレラチーズのはちみつめんつゆ漬け。これは、つまみにもおすすめです!
容器に調味料をまぜ水気を切ったモッツアレラチーズを加え冷蔵室で一晩くらい漬けたらできあがり。最後が、そぼろ。お弁当のおかずや常備菜として、王道ですね。こだわりポイントは、「二代目の蜂蜜」を使うのと、小麦粉を少々加えること。この2つで、冷めても、冷蔵庫から出して冷たいままでも、とにかくしっとりおいしいんです!
あらかじめ、ひき肉としっかり混ぜてから加熱して作りましょう。
「二代目の蜂蜜」パワー全開の、ご飯のおともで長~い夏をのりきってくださいね!