去年のハニーショコラの登場時にも、ミルクアイスにハニーショコラをのせて冬アイスを楽しみました。今回は第二弾として巣蜜を入手したので、巣蜜をのせて究極の冬アイスを作ってみることに。
巣蜜はコムハニーともいい、その名の通り、巣のままパッケージにしたもの。はちみつ好きなひとであればご存じかと思いますが、一般的にはけっこうレアな食べものなんじゃないかと思います。
（よくご質問をいただくのですが、最後に口の中に残るもの。これは天然ミツロウで栄養価も高く、そのまま食べられますが、気になる方は出していただいても良いかと思います。）
以前よりYouTubeやTikTokなどに登場することもあって、巣蜜をシャクシャクと食べる咀嚼音つきの動画が話題になりました。
我が家にとっては、巣というとミツロウキャンドルづくりでもお馴染みですが、巣蜜はそのビジュアルからしても注目の的でした。早速開けてみると、ぎっしりとケースいっぱいにひろがるハニカム柄に、子どもたちからも驚きの声が上がります。
スプーンのカドの部分でも少し力を入れれば、巣蜜にすくっと切れ目が入って、子どもでもわりときれいにカットできます。
市販のカップアイスの上に、大きめにカットした巣蜜を好きな量のせるだけですが、それはそれはインパクト大。普通のといったら失礼ですが、普通のカップアイスが、これ以上のものはないというくらい贅沢なものになりました。
食べた感想はと言うと、巣を噛みしめるたびにじゅわっと濃厚な味わいが広がるはちみつとミルクアイスのミルキーさの相性は◎。この重なり合う甘さがワタクシにはしあわせです。
巣蜜自体のハニカム柄の見た目も、アイスにのせたときの見栄えも、誰かに話したくなるネタとしても、一度はお試しいただきたい品です。
ためしに、巣蜜アイスに、さらにハニーショコラのトッピングもしてみました。
【profile】
ぬくもりWebディレクター
清 真一朗 Shinichiro Sei
静岡市から電車で片道2時間半かけて毎日三ヶ日に通う自称旅人。甘いものとお酒が大好きな二児の父。毎日の運動量を超えるアルコール摂取で、ぽっちゃり体型を隠し切れないのが唯一の悩み。
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