朝晩涼しくなってきました。まだ日中は暑い日が続きますが、暦の上だけではなく、気持ちの上でも秋の訪れを感じるようになりました。

5月頃に仕込んだ、手作りはちみつレモンも、もうすぐでおしまい。夏は炭酸を入れたレモンスカッシュやかき氷のシロップ、晩酌ではちょっぴり甘いレモンサワーで大いに活躍してくれました。
よく手作りはちみつレモンは、どのくらい日持ちするのかという質問がありますが、我が家では冷蔵保存で実際に3ヶ月以上使い続けたことになります。半年くらいは持つと思いますが、ワタクシは美味しさの誘惑に勝てませんでした。

はちみつのチカラに頼る以外に、長持ちさせるポイントは、仕込みの段階にあります。
①保存容器を煮沸消毒し、自然乾燥させる。
②レモンを皮ごと洗い、しっかりと水分を拭きとる。

とにかく、レモンとはちみつ以外の余分なものを入れないことが大切かと。輪切りにしたレモンを清潔な保存瓶に敷き詰めて、はちみつをひたひたに入れたら完成。

あとは、それほど頻繁でないですが、冷蔵庫を空けて気づいたときに、時々保存容器を振って、レモンにはちみつをなじませることはしていました。はじめはトロっとしたはちみつが、レモンエキスでさらさらしていく様をみるのも楽しみでした。

最後は、はちみつレモン紅茶をいただきました。
よさそうなレモンが手に入ったら、また作ろうと思います。ひろがるはちみつレモンの使いみちを想像しただけで、今からとっても楽しみです。


【profile】
ぬくもりWebディレクター
清 真一朗 Shinichiro Sei
静岡市から電車で片道2時間半かけて毎日三ヶ日に通う自称旅人。甘いものとお酒が大好きな二児の父。毎日の運動量を超えるアルコール摂取で、ぽっちゃり体型を隠し切れないのが唯一の悩み。

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