【profile】
フードコーディネーター
渡辺 ゆき Yuki Watanabe
料理はもちろん、スタイリングから執筆までこなす。現在カメラマンの夫小林キユウ氏と高校生の女の子の3人暮らし。お料理のプロが暮らしの中で使うはちみつ活用術をご紹介します♪
高たんぱくで低脂肪、手軽でヘルシーな一皿として大人気のサラダチキン。スーパーやコンビニで買うのもいいですが、とっても簡単なので手作りしてみませんか。パサつきがちな鶏胸肉をしっとり仕上げてくれるのが、二代目の蜂蜜。一晩浸けてゆでるだけで、びっくりするほど口あたりの良いサラダチキンのでき上り。3~4日日持ちするので冷蔵庫に常備するととっても便利です!
材料はズバリ、鶏胸肉と「二代目の蜂蜜」と塩とオリーブ油。本当に手軽です。思いたったらいつでも作れちゃいますね。しっとりさの秘密、二代目の蜂蜜はどうぞお忘れなく!
●基本のサラダチキン
【時間】約15 分(二代目の蜂蜜と塩に浸けて一晩おく時間は含みません/お急ぎの場合はレンジでチンして1時間の浸け込みでOK)
【材料】作りやすい分量
・鶏胸肉・・・2枚(約250g×2枚)
・「二代目の蜂蜜」・・・大さじ1
・塩、オリーブ油・・・各小さじ1
・酒・・・1/4カップ
※鶏肉に味をしみ込ませる場合、一晩浸けこんでから茹でた方がしっとりしてよりおいしいですが、急いでいる場合などは、一時間浸けこんでレンジで加熱してもOKです!レンジで加熱の場合、「ハーブ味のサラダチキン」を参考になさってくださいね。
●ハーブ味のサラダチキン
【時間】約15 分(1時間の浸け込みがかかります)
【材料】作りやすい分量
・鶏胸肉・・・1枚(250~300g)
・「二代目の蜂蜜」・・・大さじ1/2
・塩、オリーブ油・・・各小さじ1/2
・ハーブミックス・・・小さじ1/2
・酒・・・大さじ2
※どちらのレシピも鶏肉に味をしみ込ませる場合、一晩浸けこんで茹でた方がしっとりしてよりおいしいですが、急いでいる場合などは、一時間浸けこんでレンジで加熱してもOKです!
まずは、味がしみやすくなるように鶏肉全体にフォークを刺します。
続いて、塩をまぶします。
さらに「二代目の蜂蜜」を塗り込みま~す。
ビニール袋に入れてオイルを加えたら、軽くもみもみ。
袋の空気を抜いて閉じ、冷蔵庫で一晩なじませます。
一晩たち冷蔵庫から出して30分ほどおき、鶏肉を室温にもどします。では、早速ゆでましょう~!鍋に水5カップ、酒、鶏肉を入れる。鶏肉が水から出てしまうようなら、かぶるまで水を足す。
強火で煮立て、煮立ったらふたをして5分放置。
5分たったらひっくり返し、あとはほったらかし。余熱でゆるゆると火を通し、粗熱がとれる頃にはしっとりサラダチキンの完成です。
あんまりにも簡単なので、ハーブ味のアレンジも作ってみました。基本のサラダチキンと同様に、塩、「二代目の蜂蜜」をまぶしたらハーブミックスとオリーブ油をまぶします。そのまま1時間ほどおきます。耐熱皿にラップをかけ電子レンジでチン。600wのレンジで5~5分30秒加熱します。こちらはゆでるとハーブがとれてしまうので、より手軽に電子レンジで加熱します。
薄く切ってそのまま食べてもいいし、お好みで追いはちみつやマヨネーズで食べてもgood。
残ったら、ゆで汁ごと清潔な容器に入れて冷蔵庫で保存を。3~4日日持ちします。
サラダチキンは、サンドイッチにはさんだりそうめんや豆腐にのっけたりしてもおいしい!ぜひ色々なアレンジもお楽しみくださいね。