7月4日の中日新聞で、「学校内で採れたハチミツだよ」と題して、7月1日に引佐北部小中学校で開催した採蜜体験の様子をご紹介いただきました。
<中日新聞 7月4日>
記事では、
◎引佐北部小中学校の小1から小6まで51人がハチミツを採る体験をした
◎地域の豊かな自然に親しんでもらおうと長坂養蜂場の協力で初実施。4月から巣箱を設置し、6月下旬にたくさんの蜜が集まった
◎養蜂場スタッフが蜜の採り方を実演。蜜ぶたを取り、あめ色に輝く蜜が現れると、児童たちは歓声を上げた
◎2年生は採蜜体験教室で、蜜ぶた切りや分離機を回す作業を体験。採れたての蜜を味わった児童は「僕たちのしぼったハチミツをたくさんの人に食べてほしい」と笑顔で話していた
◎ハチミツは計25kgを採取。同校の中学生でつくる模擬会社「きりやま」の活動の一環で、7月23日に「たざわの里」で販売する
などの内容を紹介いただいています。
今回、学校に巣箱を設置するという初めての試みでしたが、無事にハチミツが採れ、児童生徒さんと貴重な体験を共有できました。引佐北部小中学校は県内初の小中一貫校で、県内でも珍しい「ふるさと科」や「模擬会社」の取り組みをされています。今後はハチミツの商品化や販売を通じて、模擬会社の学びにつながればと思います。今後も養蜂を通じた地域活性に取り組んでまいります。