【profile】
フードコーディネーター
渡辺 ゆき Yuki Watanabe
料理はもちろん、スタイリングから執筆までこなす。現在カメラマンの夫小林キユウ氏と中学生の女の子の3人暮らし。お料理のプロが暮らしの中で使うはちみつ活用術をご紹介します♪
気候がよく、外ごはんが楽しい季節になりました。でも、キャンプに行くのは大変~。そんな人には、ベランダや庭で食べるだけでも楽しめる、ゆるっと外ごはんがおすすめです。とろりと甘い「二代目の蜂蜜」をたっぷり添えて、気持ちのよい外ごはんを楽しんでくださいね!
外ごはん、なんて言っても、材料はいつも使っているものでOK。思い立ったらいつでも作れちゃいますね!●ソーセージのはちみつがけ
【時間】約15分
【材料】3~4人分
【A】豚ひき肉…400g、ドライハーブミックス大さじ…1と1/2、おろしにんにく(お好みで)…大さじ1、塩小さじ…1/2、粗びきこしょう…適量)
・オリーブ油・「二代目の蜂蜜」・マスタード…各適量
●はちみつリゾット
【時間】約15分
【材料】2人分
【A】ご飯…150g、牛乳…1カップ、塩・顆粒コンソメの素…各小さじ1/4)
・粉チーズ・・・大さじ2
・にんにくのみじん切り・・・1片分
・オリーブ油、「二代目の蜂蜜」、乾燥パセリ…各適量
●鶏肉のジューシーはちみつオレンジ焼き
【時間】約15分
【材料】2人分
・鶏もも肉・・・1~2枚
・オレンジ・・・1個
・パプリカ・・・1個
・塩・粗びきこしょう・オリーブ油・「二代目の蜂蜜」…各適量
※調理道具としてスキレットとメスティンを使用していますが、ない場合はフライパンや小さめの鍋をお使いください。
まずは、ソ-セージ作りからスタート。
ポリ袋に材料【A】を全部入れて、もみもみ。粘りが出るまでしっかりもみ込みます。
肉だねを7~8等分して、コロンとしたソーセージ状にまとめます。
あとは、スキレットで焼くだけ!オリーブ油を弱火で熱し、形を整えたソーセージを入れて火を通します。二代目の蜂蜜とマスタードを好きなだけかけてどうぞ!今日はアウトドア気分を盛り上げたくスキレットを使いましたが、もちろん、フライパンでもおいしく焼けますよ~!アウトドアに持って行くときは、1本ずつラップで包み冷凍していくのがおすすめですね。
では、もう1品。鶏のはちみつオレンジ焼きです。
塩こしょうした鶏肉をじっくり焼き、途中でパプリカなど好みの野菜も入れて一緒に焼きます。
スキレットにオリーブ油を弱火で熱し、鶏肉の皮を下にして入れる。鶏肉がこんがりするまで8分焼き、ひっくり返して5分ほど焼きます。パプリカと等の野菜も加えてサッと焼きます。焼けたら、オレンジを半分に切ってギューッと絞ります。
最後に、「二代目の蜂蜜」をたら~り! さっと焼きからめてできあがりです!!
これ、最近は100円ショップ(100円ではありませんが…)などでも売られているメスティンです。昔風に言えば、飯盒ですね。ご飯を炊くのが得意ですが、煮たり蒸したりすることもできるアウトドアグッズ。1つあると便利ですが、もちろん普通のお鍋でもできますよ!
メスティンのオリーブ油、にんにくを入れてごく弱火で熱します。香りが出てきたら【A】を加える。ふつふつしてきたら粉チーズを入れてさっと混ぜ、火を止めて「二代目の蜂蜜」を加えて、でき上り~!!!お好みで乾燥パセリなどをふってください。