ここ数年、寒い季節になると、いつの間にか我が家にあるもの、「かりんはちみつ漬」。そういえば、去年の今頃もあったような。ながさかに入社する前は、かりんというものに特別興味はなく、というより普段生活していてかりんに触れることが少なく、知っているのは、ノドにいいとされるかりん飴くらいでした。

でもこれに出会ってから見方が一変。たっぷり溶け込んだかりんエキスでサラサラになったはちみつが何とも言えずおいしい。これ以外で味わうことが到底できないような、かりん独特のさわやかな風味がクセになります。
これまでは、お湯で割って飲むのが定番でしたが、最近ハマっているのがヨーグルトにかけるというシンプルなもの。ヨーグルトも、はちみつかりんも、好きなだけ器に盛って食べるというだけです。

ヨーグルトとはちみつというと、ながさかでは森永さんのパルテノが殿堂入りですが、ボリューム的にもっと食べ応えのあるものというのと、近くのスーパーに必ず置いてあるという理由で、我が家では小岩井さんの生乳100%ヨーグルトがよく常備してあります。この滑らかな口当たりがたまらないんです。

最近では、かりんはちみつ漬のヨーグルトがけだけで朝食をすませることも。ワタクシだけでなく、妻もこれにハマっています。お互いスプーンで1杯、2杯とすくってヨーグルトにかけているうちは、まだまだ尽きることはないと勘違いしてしまいますが、確実に目減りしているはちみつかりんをみて、大切に食べないとねと話しています。


【profile】
ぬくもりWebディレクター
清 真一朗 Shinichiro Sei
静岡市から電車で片道2時間半かけて毎日三ヶ日に通う自称旅人。甘いものとお酒が大好きな二児の父。毎日の運動量を超えるアルコール摂取で、ぽっちゃり体型を隠し切れないのが唯一の悩み。

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