【profile】
フードコーディネーター
渡辺 ゆき Yuki Watanabe
料理はもちろん、スタイリングから執筆までこなす。現在カメラマンの夫小林キユウ氏と小学生の女の子の3人暮らし。お料理のプロが暮らしの中で使うはちみつ活用術をご紹介します♪
ボリュームがあって応用範囲が広い、冬野菜の代表選手「白菜」。淡白な白菜を、今日は二代目の蜂蜜とカレールウでボリューミーかつパンチのあるメインおかずに。甘辛い味つけで、おつまみにもおすすめです!
本日のメニューは「白菜ステーキ・はちみつカレー肉そぼろがけ」と「白菜のはちみつ柚子和え」です。材料は、最近お安くなってきた白菜にひき肉、カレールウ、味の決め手の「二代目の蜂蜜」です。白菜に余裕があれば、ぜひ、はちみつ柚子和えも作ってみてくださいね!
●白菜ステーキ はちみつカレー肉そぼろがけ
【時間】15分
【材料】2~3人分
・白菜・・・1/4(株)
・豚ひき肉・・・150g
・しょうがのみじん切り・・・大さじ1
【A】(水…1カップ、カレールー(刻んでおく)…40g)
・「二代目の蜂蜜」・・・大さじ1~2
・サラダ油・塩・こしょう・・・各適量
●白菜のはちみつ柚子和え
【時間】5分(味をなじませる時間は含みません)
【材料】作りやすい分量
・白菜・・・1/8(株)
・塩・・・小さじ1/3
・「二代目の蜂蜜」・・・大さじ1~2
・柚子・・・1/2個
まずは、白菜ステーキ はちみつカレー肉そぼろがけから。白菜に入刀! 縦に3~4等分にざっくりと切ります。白菜をステーキで食べる気分で厚めに切りましょう。
フライパンにサラダ油を中~弱火で熱し、切った白菜をじっくり焼きま~す。火が強いと焦げるので、やや弱めの火力でじっくり焼き、甘みを引き出すのがポイント。片面焼いたらひっくり返し、反対側も白菜がくたっとするまで焼きます。軽く塩、こしょうをふって器に盛っておきます。
焼いたら白菜を取り出し、しょうがを炒めます。
続いてひき肉も炒めます。
ひき肉の色が変わったら水、カレールウを加えてとろみが出るまで煮ます。
とろっとしてきたら、二代目の蜂蜜を投入。
辛いカレーに甘みが加わって、これがおいしいんです★
淡白な白菜を、ぐぐっーと底上げする感じ。「二代目の蜂蜜」いい仕事してます!
あとは、さっと混ぜてできあがり。白菜にたっぷりかけて召し上がれ~!
もう1品は、旬の柚子の果汁と「二代目の蜂蜜」を、塩もみした白菜と和える小さなおかずです。白菜は細かく切って塩をふってもみ、30分くらいおいて水気を絞ります。そこに柚子の果汁を絞って加えます。
「二代目の蜂蜜」を加えて混ぜ、1~2時間味をなじませます。
器に盛って、すりおろした柚子の皮をふって完成です!切って絞って和えるだけでできるので、お弁当や箸休めに、ぜひ!