冬から春にかけて、静岡市にある久能街道を車で走らせると、至るところに立ち並んだ石垣いちごのハウス。その前で、次々と走る車に向かって呼び込みをやっている光景を見るたびに、その季節がやってきたと実感したものでした。

ひと昔前なら、夏に苺が食べられるなんて、思いもしませんでした。でも、いつも間にか冷凍食品で、一年中好きなタイミングで、手軽に苺が食べられるようになりました。

この間の休日に、ワタクシの年代ではおそらく定番の食べ方ではないかと思う、はちみつ苺ミルクを作ってみることに。
夏の暑さに、シャーベット状になった苺がちょうどいい。最近の冷凍技術はすごいもので、冷凍なのにフォークがサクッと入るし、冷凍庫から出したばかりでもしっとりしているから驚きです。これに、ミルクを注いだら、あとははちみつをお好みで垂らすだけで、文字通りはちみつ苺ミルクの完成です。

何かの食べものに、ちょい足し、追いはちみつしてみるのが、日課になっているワタクシにとって、最近はコンビニの冷凍棚をみるのが面白い。
各社パッケージに統一感があって、またシズル感のあるイメージ写真がパッケージにプリントしてあるので、見るからに美味しそうなものばかりです。
そして、最近は冷凍肉や生鮮食品なども売っていて、なんだかスーパーのようです。

はちみつ苺ミルクの味といえば、想像通りの外さない味。少し時間が経ってくると、スプーンで苺がつぶせるので、最後の一滴まで美味しくいただけます。

いつもは、シーズンを過ぎたレモンを求めて、冷凍のカットレモンにお世話になっています。もちろん、ハイボールに浮かべるためのもの。
お次は、ブルーベリーやさくらんぼなど、別のフレーバーのアレンジを楽しみたいものです。コンビニ散策が、最近のマイブームです。


【profile】
ぬくもりWebディレクター
清 真一朗 Shinichiro Sei
静岡市から電車で片道2時間半かけて毎日三ヶ日に通う自称旅人。甘いものとお酒が大好きな二児の父。毎日の運動量を超えるアルコール摂取で、ぽっちゃり体型を隠し切れないのが唯一の悩み。

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