【profile】
フードコーディネーター
渡辺 ゆき　Yuki Watanabe
料理はもちろん、スタイリングから執筆までこなす。現在カメラマンの夫小林キユウ氏と小学生の女の子の３人暮らし。
お料理のプロが暮らしの中で使うはちみつ活用術をご紹介します♪

「はちみつは、トーストやスイーツのおとも」というイメージをお持ちの方もいらっしゃるようですが、いえいえどうして、おつまみ作りにもかなり使えるんです。ほかの食材や調味料となじみやすく、少量つくるときも味がピタリと決まりますよ。コンパクトでキレがいいボトルタイプの「二代目の蜂蜜」をキッチンに常備して、暑い夏でもささっとできるおつまみで今夜の晩酌を楽しみましょう！
今日は、ドレッシング、油揚げのモッツアレッラチーズのせ、桃の生ハム巻きの３品を作ってみたいと思います！　材料は、こちら。
全部作っても15分もあればできてしまうので、暑い夏にはうれしいですね。

●やみつきはちみつドレッシング
【材料】作りやすい分量
【調理時間】５分

・玉ねぎ・・・１個（約200ｇ）
・しょうゆ・・・大さじ４
・オリーブ油（またはサラダ油）・・・大さじ４
・酢・・・大さじ３
・「二代目の蜂蜜」・・・大さじ２～３
・粗びきこしょう・・・少々

・お好みの野菜

●油揚げのモッツアレッラチーズのせ
【材料】２～３人分
【調理時間】15分

・モッツアレッラチーズ・・・１個
・油揚げ・・・２枚
・「はちみつ肉味噌」（または、お好みの味噌）・・・適量
・「二代目の蜂蜜」・・・適量
・七味唐辛子・・・適量

●生ハムと桃のはちみつがけ
【材料】２～３人分
【調理時間】５分

・桃・・・１個
・生ハム・・・８～10枚
・「二代目の蜂蜜」・・・適量
・粗びきこしょう・・・適量

では、まずドレッシングからスタート。玉ねぎをすりおろし、しょうゆと混ぜてチン！玉ねぎは、半分に切って30分くらい冷蔵庫に入れてからすりおろすと、あまり目が痛くならないですよ。
「二代目の蜂蜜」など、残りの材料も混ぜたらできあがり。お好みの野菜にたっぷりかけてどうぞ！

続いて、油揚げのモッツアレッラチーズのせです。油揚げは三角形でも、四角形でもお好きな形にカットし、「はちみつ肉味噌」を薄く塗ります。
こちらの味噌がない場合は、普通の味噌を薄く塗ってくださいね。
1cm厚さに切ったモッツアレッラチーズをのせて、チーズが溶けるまでトースターで加熱。
トロトロ、熱々～、ですね！　ここで、お好みで七味唐辛子と「二代目の蜂蜜」をたらしてください。とくに、「はちみつ肉味噌」のかわりに味噌を塗った場合は、ぜひとも「二代目の蜂蜜」をひとたらし。甘いのとしょっぱいのが一緒になって、それはもうたまりません！　ビールにも、日本酒にも、ワインにも合いますよ。
では、あと一品。旬の桃に生ハムをくるりと巻いて、「二代目の蜂蜜」をプラス。
ねっとり甘～い桃を塩気がきいたた生ハムで巻いて、さらに甘い二代目の蜂蜜をたらします。ちょっぴり官能的で、一口食べるとトキメキます(のは、私だけ？)。
「二代目の蜂蜜」をたっぷりたらして、いただきます！