【profile】
フードコーディネーター
渡辺 ゆき　Yuki Watanabe
料理はもちろん、スタイリングから執筆までこなす。現在カメラマンの夫小林キユウ氏と小学生の女の子の３人暮らし。
お料理のプロが暮らしの中で使うはちみつ活用術をご紹介します♪

蒸し蒸し暑くて、食欲が落ちる季節がやってきましたー。こんな時期におすすめなのが、「二代目の蜂蜜」とお酢で作る“甘ずっぱおかず”。強い酸味が苦手な人も、「二代目の蜂蜜」のほどよい甘さで白飯がモリモリ進みます。何だかだるい～という日も、甘ずっぱおかずでシャキッとまいりましょう！

材料は、こちらで～す。酢豚は、豚肉、トマト、パプリカがおもな材料ですが、お好みで豚肉のかわりに、鶏肉を使っても〇。ピクルスは、お好みの夏野菜でどうぞ！

●はちみつ酢豚
【材料】２～３人分
【調理時間】15分

・豚カレー用肉・・・300ｇ
・トマト・・・１～２個
・黄パプリカ・・・１個
・片栗粉・・・大さじ１と１/２
・ごま油・・・大さじ１

・甘酢たれA（「二代目の蜂蜜」…大さじ２～３、しょうゆ…大さじ２、酢、水…各大さじ４、片栗粉…小さじ２）では、早速作っていきましょう！　まずは、甘酢だれAを作っておきます。酢、しょうゆ、水、片栗粉に、「二代目の蜂蜜」を加えて混ぜ混ぜ。甘めがお好みなら、「二代目の蜂蜜」は大さじ３が目安ですね。
続いて、野菜をカット。あれこれ何種類も入れるのは大変なので、トマト＋αでよし！　ピーマンでもなすでもＯＫですが、今回は色がきれいなパプリカを使いました。さっと火が通り、とろりとジューシーなトマトは、「二代目の蜂蜜」やお酢との相性抜群なのでぜひ入れてくださいね。
トマトはくし形切り、パプリカは小さめのひと口大の乱切りにします。
豚肉は、カット済みのカレー用肉が便利。ここに塩、こしょうをふったら片栗粉を薄くまぶしもみこみま～す。
まぶしたら、多めの油で豚肉を焼きます。酢豚といっても、夏の揚げものはシンドイので、焼くことにしましょう(笑)。
豚肉にこんがり焦げ目がついたら、パプリカを投入。返しながら、３～４分炒めます。
くし形に切っておいたトマトを入れたら、１分ほど加熱。
フライパンに甘酢だれAを一気に入れたら、大きく混ぜ、２～３分とろみがつくまで煮たら完成！　簡単ですねー。

さて、おまけの一品です。甘ずっぱおかずといえば、ピクルス。冷蔵庫に常備していると、忙しい朝や「あと一品ほしい！」というときにとても助かりますね。
作り方は本当に簡単で、食べやすく切った野菜を保存ビンなどに入れて、「二代目の蜂蜜」や酢で作ったピクルス液を注ぐだけ。
●はちみつ酢豚
【材料】作りやすい分量
【調理時間】10分（漬ける時間は含みません）

・きゅうり、パプリカ、みょうが、カリフラワーなど好みの野菜・・・適量
・A(水…150ml、酢…100ml、塩…小さじ１と1/2粒、こしょう…10粒、にんにくの薄切り…１片分、ローリエ…１枚)
・「二代目の蜂蜜」・・・大さじ２～３

一晩おくと味がしっかりしみしみになり、おいしいですよ～。
いただきま～す！