たまに公園に遊びに行くことをのぞいて、家で過ごす時間がずいぶんと増えてきました。子どもとの遊びでは、全力で打ち込んでも家に何の支障も出ない風船バレーを。今は身近なことでもいかに楽しめるか、楽しみ上手か試されている気さえしますね。
それで、休みの日はここぞとばかりに、「お酒」を楽しむことに。家族からのややヒンヤリした視線も、これも仕事だと自分に言い聞かせて、最近でははちみつの新たな食べ方・飲み方探しをおおいに楽しんでおります。やめられません。
お酒のことになると、奥さんや子ども達は急に淡白な対応になりますので、これも親孝行だとこれまた自分に言い聞かせて、今回は母とサシ飲みです。
はちみつレモンビールやはちみつハイボールは今では常飲しています。いずれもちょっとスッキリした飲み口。今回は甘めのお酒「はちみつウイスキーの牛乳割り」を試してみることにしました。
常温のウイスキー、はちみつ、牛乳、氷とたったこれだけを混ぜるだけ。
通常のハイボールの時はグラスもウイスキーもキンキンに冷やしますが、はちみつが溶けづらい時は、牛乳をほんの少し温めてホットミルクにしてからはちみつを入れてかき混ぜます。あとはグラスに注ぎ込めば完成。
結論、合うと思います。
ミルキーで甘いお酒は学生の頃よく飲んだカルーアミルクを思い出します。
でも、色は牛乳そのものなので、見た目はギョッとしますが、これがなかなかイケる。そして、何となくおなかに優しい感じもして、罪悪感もなし。常飲の仲間入り決定です。
日頃は牛乳を飲まない母も、「あなたがお腹にいたとき、栄養のために牛乳を飲んだものよ。あ、これなかなかイケるね。」と一言。となりで、お酒の飲めない娘はおつまみをパクリ。
ウイスキーの牛乳割りをあとから調べたところ、“カウボーイ”とかいうカクテルがちゃんと存在するようでした。
骨太なネーミングとはちがって、甘くて美味しい女性にもピッタリな飲み物。牛乳が苦手な方にもいいかもしれません。
【profile】
ぬくもりWebディレクター
清 真一朗 Shinichiro Sei
静岡市から電車で片道2時間半かけて毎日三ヶ日に通う自称旅人。甘いものとお酒が大好きな二児の父。毎日の運動量を超えるアルコール摂取で、ぽっちゃり体型を隠し切れないのが唯一の悩み。