皆さま、こんにちは！
今回は、「テラ・ルネッサンス」さんの活動についてご紹介させていただきます。

テラ・ルネッサンス創設者・鬼丸昌也さんとの出会いは、１通のメールでした。
「内戦で傷ついたアフリカ中部のブルンジ共和国で、養蜂技術を指導する事で現地の人が安定した収入を得られるようにしたい。森には多くの地雷が埋まっており、農業が思うようにできないが、養蜂ならミツバチが森に飛んでいき、はちみつを作りだしてくれる。そこで採れるはちみつの成分分析の協力をお願いしたい。」…そんな内容でした。

成分分析に協力させていただいたはちみつは、ミネラルも豊富な質の良いはちみつ。そのはちみつの名は「アマホロハニー」。アマホロとはブルンジ語で「平和」を意味するそうです。養蜂によって人々の経済的自立や誇りを取り戻せますように…。

鬼丸さんは、内戦によってつくり出された「元子ども兵」やその家族の自立支援のために「ＮＰＯ法人テラ・ルネッサンス」を立ち上げ、これまでにアジア・アフリカ5か国で支援を続けております。「すべての生命が安心して生活できる社会＝世界平和の実現」を目的に、志を持って活動されています。そんな志に学ばせていただき、私たちぶんぶんファミリーも微力ではありますが、自分たちに出来る事をやらせていただいております。