せんむ・ぶんぶんブラザーズ☆弟
長坂 恭輔 Kyosuke Nagasaka
すっかり秋ですね。
昨年の秋頃に社内のみんなで手作り料理を持ちよって食事会をした時に、みっきーが土鍋でご飯を炊いて持ってきたことがありました。その時に食べた白米のおいしさが忘れられず、ときどき家でもやるように。
お米を炊くときにはちょっとはちみつを垂らしてから炊くことでおいしくもなりますが、それ以上にこの土鍋で炊くことで増すお米の旨みには感動です。
お米の堅さを好みに調整をするのには何回か苦戦しましたが、自分好みの炊き加減を見つけてしまえば電気炊飯器で炊くよりも早い気がします。ちなみに我が家はほんの少し柔らかめがみんなの好みで、我が家のスタンダード。
ふっくらもちもちに炊けたお米。どうやって食べようかわくわく悩むところですが、こどものリクエストでおにぎりに決定。塩を少し振って、好きな具を詰めてもらって、そしたら後のおかずは何が出てきてもかなりのご馳走気分です。むしろ漬け物と味噌汁ぐらいが良い。
40歳を過ぎたので、最近少し食事にも気を遣うようになってきました。良い意味で一回の食事を大切にするようになりました。栄養バランスのこととか、味わって楽しむことなんか、けっこう大切。
年を重ねていくと食べられる量は減っていくかもしれませんが、食事の味わいや楽しみ方は年を重ねるごとに深まっていきそうです。これから秋の味覚が楽しみですね。