ときどき家族4人でテーブルゲームをやります。テレビゲームも楽しいですが、たまにリアルゲームが無性にやりたくなります。そんなときは、ジェンガ。積み木のようなパーツをくずさず順番に抜いていくアレです。

普通にルール通り楽しむのもいいですが、ちょっとスリリングに家族みんなで勝負を。
まずは、家族4人の名前を紙に書いてスタート。パーツをくずした人以外の全員を勝ちとして、勝った人の名前の横に、正の字を書いていきます。線が一本ずつ追加されるたびに一喜一憂する娘と弟くん。そんな家族との遊びなんだけど真剣に向き合う時間がじつにおもしろく、より貴重なものに思えてきます。

ゲームの途中や最後に“線の合計数”だけ、「はちみつぶんぶんラスク」や「はちみつペカンナッツショコラ」をそれぞれのお皿に取り分けて楽しみます。ご褒美がないときより、こっちのほうがかなり白熱する気がします。

一般的なスナック菓子の1個だとちょっと物足りなくて、ラスクやペカンナッツくらい、ちゃんと食べてるぞって感じられるくらいの一粒の存在感がご褒美にはちょうどいいんです。一番になった人はみんなに勝ったという優越感と美味しいはちみつスイーツが一番多く食べられたというWの称号を。

はちみつスイーツのおともには、奥さんはカフェオレ、娘と弟くんはカルピスやオレンジジュースを。思い思いの飲み物を入れて万全な状態で臨むから、なおのこと楽しい時間に。

ワタクシはというともちろん、お酒。その日一日車に乗らないと決めこんで、ハイボールを。もちろん、はちみつをすこし垂らして、ハニーハイボール!昼間からいい気分です、ほろ酔いです。負けてもまったく気にならなくなります。一番楽しんでいるのは、ワタクシかもしれません。

ハニーハイボールの楽しみ方は、次回コラムで書きたいと思います。
これからも、はちみつとともに家族との時間をおおいに楽しみます。


【profile】
ぬくもりWebディレクター
清 真一朗 Shinichiro Sei
静岡市から電車で片道2時間半かけて毎日三ヶ日に通う自称旅人。甘いものとお酒が大好きな二児の父。毎日の運動量を超えるアルコール摂取で、ぽっちゃり体型を隠し切れないのが唯一の悩み。