今回お伺いしたのは、天竜浜名湖鉄道の「都筑」駅のなかにあるパン屋さん「メイポップ」さん♪
駅舎に溶け込んだ可愛らしい雰囲気のお店がまえ。お店に入ると、美味しそうなパンの香り♪お父様、お母様、息子さんの親子3人で営んでいる、とてもアットホームなパン屋さんです。
手作りへの想いと、駅舎ならではの楽しみ
創業から32年。お父様は初代店主、現在は息子さんが二代目店主です。パンは、お父様と息子さんが朝の4時半!に起きて仕込むそうです。こだわりは、「低温長時間発酵による「しっとりふわふわ」の口どけパン」。そして、手作りゆえの安心感。お二人の、手作りと食の安全へのこだわりが伝わってきます。
そして、お店には、ホーム側に大きな窓のあるイートインスペースがあります。ホームのすぐ隣なので、電車を眺めるのにはまさに特等席!ゆったりと走る電車を眺めながら、のんびり食事ができるのもメイポップさんならではの楽しみ♪取材中も電車が通り、電車を乗り降りする人々を眺めながら、ちょっとした旅行気分を味わえました。
お客様との素敵なつながり
お母様が、お客様との素敵なつながりを教えてくださいました。・・・メイポップさんのイートインスペースの片隅には、ここで食事をした人が書き綴っていくノートがあるそうです。
読んでみると、たくさんの旅の思い出が綴られており、いろんな人の人生の1ページに出会えます。
また、そんなメッセージに挿絵をつけた本もあわせて置かれています。
そして、店内に飾られている絵の数々。・・・これらはすべて、お店を気に入ってくださったお客様によるものだそうです。どれも、メイポップさんを愛してやまない人たちのやさしい想いが詰まっていて、パンの美味しさとともに心までほっこりした気持ちにさせてくれます。
・・・さわやかな窓際には、長年積み重ねてきたお客様との素敵なつながりがありました。
メイポップさんご家族の「はちみつのある暮らし」
メイポップさんご家族にはちみつについて伺うと、何と言ってもお気に入りは「二代目の蜂蜜」だそう♪
二代目の蜂蜜はクセがなく、パンにも料理全般にも合わせやすいので長年愛用してくださっているそうです。おうちでは、「隠し味に使うとワンランク上の美味しさになる」ということで、特にマリネやスープ、ミルクなどに隠し味的に使うことが多いそうです。パン作り以外にも、こんなふうに普段の暮らしのなかで自然体ではちみつを楽しまれていました。
健康づくりとパン作りへの想い
お父様はカラオケ、お母様と息子さんはバレーで汗をかき・・家族みんな、趣味を楽しみ、「健康第一」を大切にされているそうです。
そんな暮らしのなかに自然体ではちみつも取り入れながら、「いつまでも健康で、手作りのパンをたくさんの人にお届けしたい」というメイポップさんの想い。これからも、メイポップさんの手作りパンで、たくさんの人の笑顔が広がりますように・・・。皆様もぜひメイポップさんに行ってみてくださいね。BEE HAPPY!!
メイポップさんおすすめの「はちみつ」にあうパン
パン屋さんの目線から見た「はちみつ」は、特にチーズ系のパンにとても相性の良さを感じるとのこと。作っていただいたパンは、特におすすめだという「モッツァレラチーズのパン」。これに二代目の蜂蜜をたらりと垂らして食べると絶品!とのこと。くるみを乗せても香ばしさと食感がプラスされて美味しいそうです。とってもシンプルですが、絶対ハズレのない美味しさ!ぜひお試しください♪
天竜浜名湖鉄道の駅舎にある手作りパンのお店「メイポップ」
静岡県浜松市北区三ヶ日町都筑1743-5
電話 /053-526-2164
営業時間 /8:00〜18:00
定休日/ 月曜・火曜