今回お伺いしたのは、豊川にお住まいのひろさん。お部屋に心地よい風が吹き抜け、元気なインコがお出迎えしてくれました♪
ー最初に、長坂養蜂場との出会いのきっかけとお気に入りを聞いてみました♪
ひろさん:「もう何十年も前、売りに来てくださっていた頃に母が買っていました。その後、現在地に店舗が移転する前の店舗にも買いに行っていました。そう考えると、長いご縁になりますね。私のお気に入りは、二代目の蜂蜜のボトルタイプ。うちにはハニーディッパーもあるのですが、やはりボトルタイプは使いやすくていいですね!日常使いに手軽に使えるので、ついつい多めに使ってしまったりします。」
ーひろさんにとってのはちみつの魅力を聞いてみました。
ひろさん:「食べ物に関しては、普段からなるべく体にいいものや安全なものをという意識があります。はちみつは天然のもので栄養価も高く、重宝しています。はちみつは砂糖のかわりに置き換えて何でも使えるのがうれしいですね。このお料理、砂糖ではなくはちみつを使ったらどんな風にできるかなと想像しながら、はちみつの普段使いを楽しんでいます♪」
ー10階建てマンションにお住まいのひろさん。吹き抜ける風のなか、ベランダからは豊川稲荷もよく見えます。そして、お部屋にはなんとインコが!とってもブルーが綺麗なインコです。
ひろさん:「インコは私たちの癒しです♪最初は落ち着かないのか部屋中をバタバタ飛んでいましたが、いまはだいぶ慣れてきて、肩や手に止まってくるようになりました。生き物が身近にいる暮らしは癒されますね。高層階なので部屋中に風がよく吹き抜けて、とても気持ちがいいです。心地よい風を感じながら、ゆっくり遅めの朝食をとるのが私たちの大好きな時間です。そして、そこにははちみつたっぷりのフレンチトースト♪」
ーフレンチトーストに、砂糖ではなくはちみつを使うのがひろさんのこだわりなのだそう。
ひろさん:「以前は砂糖を使って作っていましたが、ちょっと甘さが強いなあ・・と感じていました。そこで砂糖のかわりにはちみつで作ってみたところ、私たちにはちょうどいいやさしい甘さになり、それからはずっとはちみつで作っています。いつも「二代目の蜂蜜」を使っていますが、クセがないのにはちみつの風味が豊かで、幸せな気分になります♪」
ーフレンチトーストには、ひろさんのこんな想いが込められていました。
ひろさん:「フレンチトーストって、お休みの日のちょっと余裕がある朝に作りたくなるんですよね。フレンチトーストにフルーツ、ヨーグルト、ゆっくり淹れたコーヒー・・平日は慌ただしい時間が多いので、週末はこんなふうに朝食をゆっくり楽しむ。そんな時間を、暮らしのなかで大切にしたいなあと日頃から思っています。フレンチトーストは私にとって、そんな時間の甘いお供ですね(笑)」
「フレンチトースト」といえば、映画「クレイマー、クレイマー」で父と子が一緒にフレンチトーストを作る印象的なシーンが有名です。初めは全く息が合わず上手く作れなかった二人が心を通わせて、息もぴったりに上手く作れるようになっていく・・。パンを浸して焼く工程、焼けたときの甘い香り、噛むとじゅわっと溢れ出る卵とミルクの風味・・。そんなフレンチトーストを、大切な人と作って、食べる。飾らない家庭料理だからこそ、フレンチトーストというのはそんなふうに、誰か大切な人との心模様を映し出すあたたかな料理だと思います。
・・心地よい風が吹き抜けるリビングで、ひろさんの焼き上げたフレンチトーストとはちみつの甘い香りに包まれながら、今日もお二人のあたたかな週末の時間が流れます。
やさしい甘さがうれしい、はちみつフレンチトースト
【材料】
●食パン…4枚
●卵…3つ
●牛乳…180ml
●二代目の蜂蜜…大さじ1
●バニラエッセンス…2、3滴
1. パンはあらかじめ半分に切っておく。
2. 食パン以外の材料をよく混ぜたあと、パンに浸す。
3.フライパンにバターをひとかけ入れ、焼く。弱火で片面5分焼いたら、ひっくり返して蓋をして、また5分焼く。
4.お皿に移して、さらにはちみつをかけて出来上がり!
お好みでフルーツを添えたり、アイスをのせたりもおすすめ♪砂糖のかわりにはちみつを使うことで、やさしい甘さが口のなかに広がる美味しいフレンチトーストになります♪皆さんも、お休みの日の朝などにハニーフレンチトーストと過ごすゆったりした時間をお楽しみくださいね。BEE HAPPY!!