本当に、毎日暑い日が続きます。酷暑と呼ばれるほどの、今年の夏の暑さ・・・。

そんな暑さのなか、大人も子どもも食べたくなるもの。そう、アイスとかき氷!ということで、子どもたちと色紙を使ってアイス&かき氷屋さんごっこの始まりです♪

アイス屋さん♪

かき氷屋さん♪

色紙だと色とりどりでとっても美味しそう。「ももあじ はじまりました」。新商品の開発にも熱心な子どもたちです(笑)。ごっこ遊びをすると、子どもの発想力にいつも驚かされます。

おつぎは、長坂養蜂場のクルージングパーティーのビンゴで当たったエアホッケー。「スタジアムを作ろう!」と次男がはりきってダンボールをジョキジョキ。ペタペタ。

なんちゃってスタジアムの完成です!ぶんぶん&るんるんをサポーターに加えて、白熱したゲームでした♪外が暑すぎる日は、こんなおうち遊びの時間も楽しいですね。

そして、こんな厳しい暑さのなか、我が家の畑で元気に育っているのが「シソの葉」。放っておくと次々に生えてきます。暑さに負けず、ぐんぐん生長。増える増える…。

シソの葉がたくさん採れたので、今回はシソの葉を使って「ジェノベーゼ風」を楽しんでみました。本来はバジルを使うところにシソの葉を使っているので、名付けて「シソベーゼ」です♪

日本古来の和ハーブでつくる、かんたんジェノベーゼ風♪「はちみつシソベーゼ」

【材料】

●シソの葉(青)…100g

●くるみ(無塩…50g

●ニンニク…1かけ

●オリーブオイル…125g

●二代目の蜂蜜…大さじ1

●塩…小さじ1

【作り方】

1. シソの葉は洗って水気をきる。

2. シソの葉以外の材料をミキサーにかける。

3. 最後にシソの葉を加えてミキサーにかけ、ペースト上になったら出来上がり。

そのままで、冷蔵庫で約2週間は保存OKです。冷凍用チャック袋に入れて冷凍すれば、半年間は保存OK!その都度使う分だけ割って使用すればとっても便利です♪

クラッカーやパンにつけたり、パスタとあえれば、あっという間にジェノベーゼならぬシソベーゼパスタの完成です♪

シソの葉を刻んだだけだと独特の風味が子どもたちは苦手なようですが、シソベーゼはイタリアンな風味と、はちみつを入れることでまろやかさが際立ってとても食べやすかったようです。

シソは平安時代から栽培されてきた、日本人にはとても馴染み深いジャパニーズ・ハーブ=「和ハーブ」。香りや風味も、何か日本らしさを感じて心がほっと安らぎますね。そして、抗酸化成分もたっぷり含まれ、夏の疲れた体もケアしてくれます。

日本古来の最も身近な和ハーブ「シソ」を使ってのかんたんシソベーゼ。皆さんもぜひお試しくださいね。


【profile】
ぬくもりデザイン室スタッフ
加藤 隆康 Takayasu Kato
大河ドラマ「井伊直虎」で登場した井伊の隠し里「久留女木の棚田」の近くで暮らす二児の父。時々出会う猿や鹿や猪に怯えつつ、山とはちみつのある暮らしを自然体で楽しむ日々のあれこれを綴ります。